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421件の議事録が該当しました。

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2021-06-08 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第16号

まず、自大学において医療系人材施設などをセットで提供が可能なパターンの場合は、今お話がありましたように医学部歯学部を持っている場合には非常にやりやすいということがありますので、そういったところ、また、自大学施設、体育館ですとか大きな講堂や大教室において他の医療機関と連携して会場開設が可能なパターンなどのケースについて、まずはモデル事例を創出すべく、各大学と個別に調整を進めているところです。  

萩生田光一

2019-05-28 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

文科省厚労省、それぞれにでございますが、医師歯科医師については、学校教育法に基づく告示により、医学部歯学部入学定員等需給調整というものが図られています。一方、薬剤師については一切制限がないのが現状でありますが、これについて需給調整を行うべきではないかと思いますが、いかがでしょうか。

自見はなこ

2019-05-28 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

この中で約一万二千人が病院勤務となっておりまして、医学部及び歯学部附属施設以外の病院に勤務する歯科医師の数がこの中の三千人という数字であります。そういたしますと、各種調査におきましても、適時適切な病院勤務歯科医師就業状況、実態というのがなかなか十分把握されにくいという課題がございました。  

高階恵美子

2019-05-28 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

これらの分野については、各所管省庁における需給に関する検討を踏まえた上で抑制方針を取っているものでございまして、特に医学部歯学部につきましては、医師歯科医師に関する厚生労働省需給推計を踏まえた昭和五十七年度及び平成九年度の閣議決定におきまして、政府全体の抑制方針に基づき、原則として定員を抑制しているところでございます。

玉上晃

2019-05-16 第198回国会 参議院 文教科学委員会 第9号

その上で、大臣医学部とか歯学部を抱えている病院は、大学法人になった際に約一兆円の借金を抱えさせられているわけです、全体で。今やっと借金を払い続けてきて、まだ七千億以上残っています。これをずっと払い返さなきゃいけないから、だからまたその経営上の問題が出てくるわけですよ。こんなのやっていたら研究できないですよ。  

櫻井充

2019-05-16 第198回国会 参議院 文教科学委員会 第9号

○国務大臣柴山昌彦君) もう私が答弁するまでもなく、委員よく御存じかと思いますが、医学部歯学部のある大学附属病院が承継をされたと、これは国立大学法人化された際、業務の円滑な移行を確保するためにそのような扱いがなされたところでありまして、一方で、法人化前に附属病院整備に要する経費については借入れを行って、その附属病院の収入をもって償還をしてきたという経緯から、法人化後も引き続き、こうした附属病院

柴山昌彦

2019-03-22 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号

これらの抑制分野学部定員は、現在ほぼ充足している状況でありまして、今、問題じゃないかというように御指摘になられた歯学部における平成三十年度の充足率については、国公私立大学全員で九四%というようになっております。  ちなみに、医学部は一〇〇・四%、獣医学部は一〇九・八%ということであります。  

柴山昌彦

2019-03-22 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号

これから先の高等教育あり方として、大きな観点から、学部系統別定員充足率でいうと、ちょっと私が見た資料によると、極端に歯学部だけが充足率が低いんですけれども。これはよく世間で言われる、歯医者さんというのはコンビニの軒数よりもたくさんあるという中で、そういう需給関係の中で大変経営も厳しいというようなお話もあり、また、六年間行くとかなり学費もかかるということもあって、敬遠されると思うんですね。  

牧義夫

2018-06-06 第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第17号

同様に、資格試験の受験が前提となっているような学部、例えば医学部歯学部、薬学部獣医学部、こういった学部についても同様に、資格試験合格状況によってこの教育状況の一端が明らかになるのではないのか、このようにも考えるわけです。  例えば薬学部につきましては、厚生労働省薬剤師試験新卒合格率を公表しております。

櫻井周

2018-06-06 第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第17号

その上で、文部科学省としても、入学者数に占める修業年限内での卒業者数や、今の表でいうとストレート卒業者率でしょうか、国家試験合格者数割合が低い一部の大学に見られる歯学部及び薬学部については、これらの学部設置する各大学に対しまして、入学者数に占める標準修業年限内の卒業者数及び国家試験合格者割合等をホームページで公表することを求めるなど、情報公開も含めた適切な対応を求めているところでございます。

林芳正

2018-04-19 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号

私は、元々、医学部歯学部を抱えているところだけ一兆円の借金を背負わされていると。これ、医学部とか歯学部のないところは借金背負っていないでしょう。だから、そこが問題だと言っているんですよ。その点についてどう考えるかです。一兆円のその払い方なんかどうでもいいんですよ。それよりも、何で一兆円の借金背負わされているんですか。ここに問題があるとは思いませんか。

櫻井充

2018-04-17 第196回国会 参議院 内閣委員会 第10号

そもそも、医学部歯学部、獣医学部などの新設は、医師歯科医師獣医師らの増え過ぎを抑えるために文部科学省が認めてこなかったという経緯がございます。過去、構造改革特区での獣医学部新設の提案が認められてこなかった。しかし、それ以降、数校が国家戦略特区における新設を提案してまいりました。しかし、これが突然、平成二十九年一月になって、加計学園を誘導するような一校限りという異例で実は新設が認められました。

相原久美子

2018-03-23 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

時間の無駄なので次に行かせていただきますが、今、教育教材開発というのを申し上げたんですけれども、がんゲノム医療だけでなく、がん医療に関しては、病理診断を含む画像診断とか、あるいは患者さんへのインフォームド・コンセント等AI活用が有効であるという、こういうことを伺っておりますので、このAI活用推進されるべきなんですが、口腔がんにも鑑別診断システム開発大阪大学歯学部のチームが着手したという

石井みどり

2017-12-06 第195回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

歯科衛生士につきましては、高齢者医療や介護における口腔ケアなどの担い手として、歯科衛生士不足解消のため、歯科衛生士復職支援離職予防を目的とした厚生労働省事業が立ち上がり、東京医科歯科大学歯学部附属病院事業を受託し、院内に歯科総合研修センターを十一月に設置されております。厚生労働省事業としては初めてのこの試みが奏功し、歯科衛生士不足が少しでも解消されることを望みます。期待しております。  

長谷川嘉一

2017-07-25 第193回国会 参議院 予算委員会 閉会後第1号

参考人前川喜平君) 確かに、医学部歯学部これは歯ですね、それから獣医学部、さらに船舶職員養成に係る学部につきましては、告示をもって新設は認めないということになっておりますので、通常ですと、そういった御相談があってもですね、これはいわゆる、まあ言葉は悪いですけれども門前払い、これは、御相談に応じてもこれは申請はできませんということでお断りするというのが通例であろうと思っております。

前川喜平

2017-07-10 第193回国会 衆議院 文部科学委員会内閣委員会連合審査会 第1号

さらに、医学部歯学部も含めれば、中央省庁管理職員が計二百十三人、また、文部科学省から現役出向者は百四十九人に及ぶんです。  こうした大学天下り先現役出向植民地にするために告示というものがあるのではないかと思われないように、ここはきっちりと説明責任を果たさなければならないと私は思います。  この件に関して、大臣参考人、両方にお答えしていただきたいと思います。

平井たくや

2017-07-10 第193回国会 衆議院 文部科学委員会内閣委員会連合審査会 第1号

量的規制抑制方針のございます分野というのは、医学部歯学部それから獣医学部船舶職員とあるわけでございますけれども、その量的規制の根拠というのは、人材養成について一定の社会的な投資が必要であるということ、また、その養成に時間がかかる、また、将来的な需給との関係を見なければ質的な低下も懸念される、このような配慮から行われているわけでございますけれども、天下りとの関係というのは、これは全く無関係であるということで

前川喜平

2017-07-10 第193回国会 衆議院 文部科学委員会内閣委員会連合審査会 第1号

前川参考人 これは、獣医学部に限らず、医学部歯学部その他量的規制の対象になっております分野があるわけでございますけれども、こういった特定分野について大学の新増設を認めない、これは委員おっしゃるとおり告示で決まっているわけでございますが、この告示そのものあり方を見直す、これは政策論として十分必要でございますし、これは時代の流れに応じて見直しが必要な部分だと思います。  

前川喜平

2017-06-06 第193回国会 参議院 内閣委員会 第10号

今、医学部はそうやって認めてくださいましたが、文部省の告示で、医学部だけじゃないですよね、歯学部獣医学部も全く同じような扱いになってきたはずです。そんなの全然議論に、議論というか、理屈として僕は合っていないと思いますけどね。  これ、また次回にこれからやらせていただきたいと思いますが、私はこういう大臣の下でこういう暴論を、暴論だと思います、議論を進めていくのは非常に危険だと。

櫻井充

2017-06-02 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第26号

歯科医師数養成数削減等に関する確認書、これに基づいて、歯学部定員削減とそれから国家試験合格基準の引き上げ、この二本柱での対応が今進められております。  右側の厚労省対応している国家試験でありますけれども、平成十八年は八〇・八%だったのが、直近の平成二十九年、これは六五%まで絞られてきているということであります。  

大西健介

2017-06-02 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第26号

歯学部における教育改善充実の徹底を図ってきたところでございまして、昨年三月に取りまとめたフォローアップの調査結果では、臨床能力に関する試験実施や体系的な歯学教育進展等教育の質の一層の向上が見られた、また、入学者選抜競争倍率向上等改善確認をされたところでございます。  

樋口尚也

2017-04-28 第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号

現実、大学によっては、はなから、国家試験が受からないであろうという生徒に対しては国家試験を受けさせない、そういった現状もあるようですし、そもそもの進学制度、入学した同級生が、卒業するころには留年留年でもう半分もいない、そういった私立歯科大学もしくは歯学部もあるというふうに前回質問させていただきました。  

伊東信久

2017-04-28 第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号

先般の質疑でもございましたが、文部科学省におきましては、歯学部につきまして、各歯学部に対して、入学定員削減及び最低修業年限での歯科医師国家試験合格率向上、そして、歯科医師としてなかなかそこに向いていないという方について、進路変更を含む適切な指導等に係る取り組み推進についてということで強く要請をさせていただいているということ、この点について、前回御答弁をさせていただきました。  

常盤豊

2017-04-24 第193回国会 参議院 決算委員会 第6号

また、歯学部歯学科で申し上げますと四八・四八%とほぼ半数に近くなっているという。ですから、これから将来にわたって医療専門職のジャンルに女性進出というのは間違いなく増えてくる、そのように見込まれると考えます。  大臣に一つお伺いしたいと思います。医療専門職の過酷な労働環境が問題視されて、さらに女性進出が著しい状況におきましては、例えば出産、育児等を考慮しなければなりません。

藤井基之

2017-04-24 第193回国会 参議院 決算委員会 第6号

例えば、私の地元愛知県では、愛知学院大学歯学部で、地元歯科医師会の協力を得て寄附講座として在宅療養支援歯科医養成推進事業開設をされ、高齢者の評価、生活支援について、実習等による学生、研修医教育支援を積極的に行っているというふうに伺っております。こうした取組は全ての歯科教育において必要と考えます。  

里見隆治

2017-04-21 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号

かという議論は避けたいと思いますが、例えば医療法人理事長であれば、医師もしくは歯科医師というふうに規定されていると思いますし、そういったことと、とにかく医師が何でもやるというわけじゃなくて、医行為で幾つかのものを看護師さんであるとかあるいは救急救命士がやるときに議論となったものとして、やはり講義の時間、医学系知識講義量、時間数とかあるいは実習時間とか、全て勘案するとやはり医学部が一番、もしくは歯学部

河野正美

2017-04-19 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号

国立で九〇%とこういうお答えでしたけれども、私の持っている数字を見ますと、国立大学及び医学部歯学部、理工系を持つ公立、私立大学二百九十二大学における輸出管理部署設置状況は、二百九十二大学の中で未設置は百四十九、要するに半分ぐらいは未設置であるということ。また、内部規定の策定は、二百九十二大学中百八十七大学がまだ私学も含めるとできていない。

近藤洋介

2017-04-14 第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号

歯学部入学定員でございますけれども、昭和五十七年に閣議決定されました歯科医師抑制方針のもと、厚生労働省に置かれました検討会報告等に基づきまして、昭和六十年の入学定員、三千三百八十名でございましたけれども、この三千三百八十名に対する二八%の削減目標を達成いたしますために、各歯学部定員削減を働きかけてきたわけでございます。  

常盤豊

2017-04-14 第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号

人の命や健康にかかわる歯科医師養成において、歯学部教育の質の向上は極めて重要であると考えております。  文部科学省では、歯学教育に関する有識者の会議による検討結果を踏まえまして、各歯学部に対して、歯科医師としての臨床能力の確保や体系的な歯学教育実施に係る取り組み推進を強く促しているところであります。  

松野博一